アグリクの打ち合わせに出発
食と農業の就・転職フェア『アグリク』の参加者を募るため、埼玉県の農業大学へ行きます。大学探し、日程交渉、移動手段の手配からすべて任されています。移動には、レンタカーを借りて、好きな曲を聴きながら向かうことが多いです。
アグリク打ち合わせ(大学)
就職キャリアセンターの方にアグリクの営業をします。私自身が、アグリコネクトで働いてみて農業界にはこれほど多くの進路があることに驚きました。それを、これから進路を選ぶ学生たちに知ってもらい、たくさんの選択肢の中から納得のいく形で進路を決めてほしいと強く思っています。そのため、開口一番に「アグリクはとてもおススメです！」とは言いません。まずは今学生が抱えている就活の課題や学校の方針を聞き、あくまで先方にとってこのイベントが有用であると判断した場合のみアグリクの解説に入ります。
周辺ポスター張り
大学周辺の飲食店やスーパーにチラシを張ってもらえるよう交渉に回ります。アグリク参加者へのアンケートでは、大学周辺のポスターを見てきたという人も多いため重要な作業です。一人でも多くの人に参加のきっかけを掴んでもらうためにも一軒一軒と交渉を重ねます。
Skypeミーティング
アグリクを共同開催している会社と、定例ミーティングを行います。お互いの進捗報告をしたり、就職キャリアセンターの職員に聞いた学生のニーズをもとに業種ごとの企業数を調整したりしています。学生にとって納得いく進路を選んでほしいという思いからも、企業理念や今後のビジョンをしっかり持ち、採用後の人材育成まで責任を持って行えるトップレベルの企業をメインに出展の声掛けをします。
個別面談
働く上での1年間と月ごとの目標を決めるため役員と個別面談を行います。アグリコネクトでは、月末に全社員が集まり、一人一人が当月の目標の振り返りと翌月の課題を発表するため、お互いがどのプロジェクトに関わり、何を目指しているのかを共有できます。1年後目指す姿から、そのための具体的なアクションに落とすので、日々仕事にも目的意識が生まれ、より集中力が高まります。
デザイナーとのミーティング
アグリク宣伝用のチラシデザインを決めます。知り合いの学生や、社内にインターンとしてきている学生に、どのようなデザインで、どんな言葉に興味を持つかなどを事前にヒアリングをし、ラフ案を固めていきます。
退社
仕事終わりには、週に１回JazzHipHopのレッスンに行っています。小さい頃から、体を動かすことが好きで、会社の周年パーティーや忘年会でも、ダンスや歌を披露し盛り上げ担当に抜擢されることも多いです。仕事と趣味を両立できるだけでなく、その趣味を会社で認めて応援してもらえる環境が整っていることは非常に有難いです。社員数は少ないですが、山岳部や音楽部、まだ非公認ではありますが猫好きが集まる、ネコ部もあるんですよ！