AGRICONNECT Co.,Ltd.

無料ウェブセミナー【”地域産業開発”、”日本ファースト”の稼ぐビジネスモデル最前線2025】先着50名

2025年04月18日 農業セミナー
農業ビジネスセミナー

世界の経済・貿易が揺らぎ、気候リスクも加速する中、日本の「食」と「農」はいま大きな転換点を迎えています。

本セミナーでは、これからの時代に求められる「持続可能で競争力ある食農ビジネスモデル」と「官民連携のあり方」について、最新の動向と実例をもとに解説します。

注目は、2025年度に向けた7つのビジネスモデルと、地域から新たな産業を生み出す“ビジネス起点の官民連携”。

静岡県磐田市・茨城県常総市の事業推進責任者の方々をゲストに迎え、構想から実装に至るリアルなプロセスを2日間にわたり共有します。

未来を構想し、動かすリーダーの皆さまへ。変革のヒントがここにあります。


[主なプログラム]


セッション1
異業種の先端技術や革新的なビジネスモデルを取り入れることで実現する、新たな食農産業の創出
~大規模施設園芸、陸上養殖、食ライフスタイル創造等~

【5/21ゲスト講師
静岡県磐田市 経済産業部 産業政策課
産業政策専門官 芥川豊秋様

セッション2
農業を核とした新たな交流と先端技術のハブ拠点開発
~年間300万人が訪れるアグリサイエンスバレー構想の実現~
【6/4ゲスト講師】

茨城県常総市 市長公室 政策調整監
斎藤庸一様

セッション3
農業新時代に注目する7つのビジネスモデル
【5/21】
①GX・脱炭素
—気候変動対策としてのカーボンニュートラル・循環型農業の推進
②③再生エネルギー
—農地を活用したエネルギー生産との複合利用
—バイオガス・地域熱供給など農業とエネルギー
④ヘルスケア
—機能性作物や高齢者の健康支援を目的とした農業の役割拡大

【6/4】
⑤農業の専門化&分業化
—地域の農作業を分業化・専門化して運営
⑥複合開発
—農業を起点とした交流・観光・教育・データセンターなどの統合開発
⑦エンターテイメント
—体験型農業やアグリツーリズムによる地域活性と収益多様化

【講師】
アグリコネクト株式会社 代表取締役
熊本伊織

■こんな方におすすめです

  • 官民連携による食農業事業の可能性を検討されている方
  • ・農業や地域開発分野で時流にあった事業を検討されている方
  • 自社の技術を活かした農業分野の参入を検討されている方
  • ・既に農業分野に参入されており、さらなる発展を検討されている方

■セミナー概要

タイトル:
農業新時代におけるビジネスモデル最前線
~官民連携による先進事例と7つのビジネスモデル~

開催日時
※当セミナーは2日(5/21、6/4)に分けて行います。
第1弾
2025年5月21日(水) 17:00~18:30
第2弾
2025年6月4日(水) 17:00~18:30

開催場所:
オンライン(Zoom)
※申込された方に後日ウェビナーのURLをお送りします。

定員
・5/21 先着50名
・6/4  先着50名

参加費
無料(事前登録制)

主催:
アグリコネクト株式会社


==== PROGRAM ====

セッション1
変化する食農環境の時流と今後の予測
グローバルな経済構造の揺らぎ、異常気象、保護主義の台頭──今、食と農の前提が大きく変わろうとしています。
このセッションでは、構造変化の全体像と、企業や自治体に求められる対応の方向性を最新事例とともに整理します。

ポイント:
・世界の食料戦略の転換と影響
・気候リスクと対応戦略
・政策変化と民間ビジネスの新機会

セッション2
農業新時代に求められる7つのビジネスモデル
脱炭素、再エネ、ヘルスケア、観光、教育…農業の可能性は今、かつてない広がりを見せています。このセッションでは、「構想力×事業性×地域資源」で描く7つの未来型農業モデルを紹介します。

注目キーワード:
GX/再生可能エネルギー/ヘルスケア農業/分業・専門化/複合開発/体験・交流・アグリツーリズム

セッション3
官民連携による食農産業・拠点開発の実践事例
地域から動き出す“農業×産業”の共創モデル。構想だけで終わらせない、実装力ある官民連携とは?静岡県磐田市と茨城県常総市の事例から、構想の描き方と事業化の進め方を学びます。

5/21
事例1:磐田スマートアグリバレー(磐田市)
大規模施設園芸・陸上養殖・食のライフスタイル改革を軸にした、農を起点とした新産業構想。

6/4
事例2:アグリサイエンスバレー構想(常総市)
年間300万人規模の交流を見据えた、都市近郊型農業による産業・教育・観光の統合拠点づくり。

■ 静岡県磐田市:磐田スマートアグリバレー
「農業を軸に、“食農”を起点とした産業とライフスタイルの進化を」
磐田市では、磐田スマートアグリバレー構想のもと、次世代の農業と食ライフスタイルを創出する挑戦が進行中です。
大規模施設園芸による高収益農業モデルの確立、陸上養殖による持続可能な水産業の展開、市民とともに育む食のライフスタイル改革を柱に、企業・大学・行政・地域人材が一体となった新たな“農の拠点”を実装中。
本セッションでは、構想の立ち上げプロセス、企業との連携、事業スキームの構築についてご紹介します。

■ 茨城県常総市:アグリサイエンスバレー構想
「年間300万人が訪れる、農業を核とした交流・産業のハブへ」
常総市が描くアグリサイエンスバレー構想は、農業を「産業」として高度化しながら、観光・教育・研究など多分野を結ぶ交流拠点として都市近郊農業の価値を最大化する取り組みです。農業生産の強化だけでなく、体験・食・学びの場を融合させ、年間300万人規模の交流人口を見据えた「農業起点の地域経済エンジン化」を進めています。

本セッションでは、都市近郊型のポテンシャルを活かした拠点戦略や企業連携の組み立て、段階的な開発プロセスについて共有いただきます。

本セッションのポイント:
・構想を“絵に描いた餅”で終わらせないための官民連携のポイント
・異なる産業を一体で設計する複合拠点戦略
・食農×ライフスタイル創造による地域イノベーション
・地域企業や外部企業を巻き込むプロデュースと制度活用


■講師プロフィール

静岡県磐田市 経済産業部 産業政策専門官 芥川豊秋
磐田スマートアグリバレーの構想立案・推進を一貫して担い、磐田市における食産業の中核拠点づくりを牽引。大規模施設園芸の誘致をはじめ、障がい者就労を支援する植物工場や、コンビニ向け葉物野菜の安定供給を実現する先端環境制御型施設、さらには陸上養殖など、多様な先進事業の導入を実現している。また、市民の健康と食生活をつなぐ“ライフスタイル創造型”の食政策にも力を入れ、農業を軸にしたまちづくりを実践している。

茨城県常総市 市長公室 政策調整監 斎藤 庸一
現在、常総市役所 市長公室 政策調整監として、市の政策課題や重点事業などについて、部や課、複数の部署に渡る事項についての横断調整を担う。
現職前の平成25年~令和4年度の10年間、年間300万人が来場し複数の農業企業が参画するアグリサイエンスバレー常総につながる圏央道常総IC周辺開発事業を立ち上げから開発完了までを担当。

アグリコネクト株式会社 代表取締役 
熊本伊織

新卒で松下電工(株)(現パナソニック)に入社後、(株)船井総合研究所、(株)エムアイコンサルティンググループを経て、2013年にアグリコネクト株式会社を創業。
2007年に異業種企業の農業参入モデルを構築し、農業コンサルティングを開始する。不動産ディベロッパー、鉄道、建設、通信、食品メーカー、自動車、精密機器、化学メーカー、電気・ガス・再生エネルギー企業等上場大手企業を中心に異業種企業のアグリビジネス参入、自治体との官民連携事業の構想から実行に至るコーディネート、農業法人とのJV立ち上げ支援等を推進。


■セミナーご参加特典
セミナー終了後のアンケートにご回答で、下記特典をお受け取りすることができます。
①セミナーテキストダイジェスト版の送付
セミナーで利用した一部をご提供します。
②個別相談(先進事例、事業相談等)
より詳細な事例や具体的な取り組みを検討している事業について無料で相談できます。


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※両日参加もできます
必須 7つのビジネスモデルの中で特に興味のある項目について教えてください(複数回答可)
必須御社の農業事業の状況について教えてください
(自治体の方は農業への企業参入についての状況を教えてください)
任意 今回のセミナーで特に把握したいことや期待したいことがあれば記載してください
任意 農業分野で検討している事業の状況や今後の方向性、課題感などについて自由に記載してください

※本セミナーは、自社における食農分野での新規事業・参入をご検討中の企業・組織の方、および地域産業振興に関心をお持ちの自治体関係者の皆様を主な対象としております。
※恐れ入りますが、情報収集のみを目的とされる方や、同業のコンサルティング業務を主とされる方のお申込みはご遠慮いただく場合がございます。
※当日のウェビナーURLは申し込み後にセミナー事務局からお送りします。