【農業WEEK内 特別ブース】ファームデザイン&ディベロップメントフォーラム2025 10/1(水)・10/2(木)

次世代の農業ビジネスを切り拓く、2日間。
国内最大級の農業展示会「農業WEEK」にて、アグリコネクトが特別ブースを借り切り開催するFarm Design & Development Forum 2025(FDDフォーラム2025)。
激変する農業環境の中で成長を続ける先進的農業法人や、農業を軸に地域産業イノベーションを推進する自治体が登壇し、実践的なビジネスモデルや成功事例を共有します。
企業、技術ベンチャー、金融機関、自治体、農業法人が一堂に会し、新たな連携・投資・事業創出のきっかけをつくる場です。
この2日間で、未来の農業を共にデザインするパートナーを見つけてください。
■こんな方におすすめです
- •成長意欲の高い農業法人経営者・幹部
- •農業分野への参入や事業拡大を考える企業
- •農業関連の投資機会を探す金融機関・投資家
- •企業や農業法人誘致を進める自治体関係者 農業と異業種の連携・地域産業開発に関心のある方
[主なプログラム]
-Day1:10月1日(水)
セッション1:次世代の農業をつくる農業法人の成長・発展

日時:10月1日(水)10:30~11:30
場所:農業WEEK内特別ブース会場
※申込後に詳細な情報をお伝えします。
形式:セミナー
登壇者:古山氏(元松下政経塾塾頭) × 熊本(アグリコネクト代表)
激変する経営環境の中で、次世代の農業を担う経営者は何を描き、どう成長していくべきか。政治・経済・社会の広い視野を持つ古山氏と、全国の成長農業法人を支援してきた熊本が、農業法人の未来像と成長の方向性を徹底議論します。
これからの農業経営戦略のヒントを得たい経営者・企業必見。
セッション2:成長する農業法人と共創するビジネスモデル最前線

日時:10月1日(水)12:30~13:30
場所:農業WEEK内特別ブース会場
※申込後に詳細な情報をお伝えします。
形式:セミナー
登壇者:熊本(アグリコネクト代表)
農業法人が他産地展開で成功するための戦略や、企業誘致を成功させている自治体の事例を一挙紹介。
拠点拡大・事業多角化・地域連携など、豊富なプロジェクト支援実績を持つコンサルタントが実践的ノウハウを解説します。
他地域進出や自治体との連携を検討している農業法人・企業に最適。
登壇者説明
古山 和宏
慶應義塾大学卒業後、オーストラリア国立タスマニア大学にて講師。その後松下政経塾に3期生として入塾し、松下幸之助氏から直接学ぶ最後の塾生。歴代最長の塾頭(兼常務理事)として15年間、次世代の氏の経営者・リーダーの輩出に尽力。
熊本 伊織
2007年に異業種企業の農業参入モデルを構築し、農業コンサルティングを開始する。不動産ディベロッパー、鉄道、建設、通信、食品メーカー、自動車、精密機器、化学メーカー、電気・ガス・再生エネルギー企業等上場大手企業を中心に異業種企業のアグリビジネス参入、自治体との官民連携事業の構想から実行に至るコーディネート、農業法人とのJV立ち上げ支援等を推進。
セッション3:農業法人ピッチプレゼン
地域産業イノベーションを実現する農業経営の可能性~異業種・地域・官民連携の考え方と実践~

日時:10月1日(水)14:30~17:00
場所:農業WEEK内特別ブース会場
※申込後に詳細な情報をお伝えします。
形式:農業法人ピッチプレゼン+交流会
登壇者:先進農業法人の経営者(5名)
ベジエイト/ロックファーム京都/Y.Kカンパニー/樫山農園/アグレス
全国トップクラスの農業経営者5名が、自らのビジョンと成長戦略、事業モデルをプレゼン。生産規模拡大から加工・輸出、異業種連携まで、未来を見据えた挑戦を共有します。
プレゼン後には交流会を実施し、企業・金融機関・自治体など参加者同士が直接対話できるネットワーキングの場を提供します。
登壇者説明
重冨 裕貴(ベジエイト株式会社 代表取締役社長)
宮崎県都城市で甘藷を中心にごぼう・大根・水稲などで売上13億円を超える。「無限の価値を創造する、総合農社」を掲げ、成長戦略を描く。加工場建設・コントラクター(農作業受託)事業など、新たな事業展開にも積極的。
村田 翔一(ロックファーム京都株式会社)
京都府久世郡で九条ネギ・スイートコーン等の生産・加工・販売を行う。消防士を退職後に就農し、組織的な経営をしながら2年目に売上6千万円を超えて、株式会社ロックファーム京都を立ち上げ。ねぎ栽培の傍ら「京都舞コーン」など、今までにない京都ブランド作りに挑戦している。
本田 和也(株式会社Y.K.カンパニー 代表取締役)
佐賀県唐津市を中心に、有機葉物野菜を中心にハウス100棟と露地で大規模に栽培する。生産から出荷までのデータ収集・管理を徹底して高品質を実現し、販路を拡大している。2020年には地域に人を呼び込み、将来の唐津農業の一員を作りたいという想いから、農業集団「一般社団法人唐津アグリ旬」を立ち上げ。大手旅行会社と連携した食農事業を展開するなど、外部と連携した事業展開にも積極的。
樫山 直樹(有限会社樫山農園 代表取締役)
徳島県小松島市を中心に水稲、高糖度トマトの生産に取り組む。「樫山農業で世界を幸せにする」を経営理念として掲げ、最先端の農業技術の導入にも積極的。水稲は地域の中心的な法人として拡大し、高糖度トマト生産では先端技術を積極的に取り入れながらスマート農業を実現する。
土屋 梓(株式会社アグレス 代表取締役社長)
長野県野辺山を中心にほうれん草などの葉物野菜を栽培。「アグレッシブアグリカルチャー」を掲げ、日本の農業を革新することを目指す。地域一体となった営農型太陽光発電事業にも取り組み、農業起点のエネルギー事業など先進的な事業モデルにも積極的に取り組む。
-Day2:10月2日(木)
セッション4:ゼロから始める!他産地戦略と自治体連携の実践

日時:10月2日(木)10:30~11:30
場所:農業WEEK内特別ブース会場
※申込後に詳細な情報をお伝えします。
形式:セミナー
登壇者:須藤(アグリコネクト執行役員)
農業法人が他産地展開で成功するための戦略や、企業誘致を成功させている自治体の事例を一挙紹介。
拠点拡大・事業多角化・地域連携など、豊富なプロジェクト支援実績を持つコンサルタントが実践的ノウハウを解説します。
他地域進出や自治体との連携を検討している農業法人・企業に最適。
セッション5:農業法人・自治体プレゼン
農業法人の生産拡大に向けた他産地戦略~【事例】農業法人を誘致した自治体の魅力と戦略とは~

日時:10月2日(木)12:30~15:30
場所:農業WEEK内特別ブース会場
※申込後に詳細な情報をお伝えします。
形式:農業法人4社×自治体4社 プレゼン+交流会
登壇者:先進農業法人の経営者×誘致に積極的な自治体
中森農産/シトラスプラス/アグベル/カワカミ蓮根
埼玉県/広島県/岩手県/伊達市(北海道)
農業法人は進出戦略や必要な農場条件を、自治体は地域の魅力や農地情報・誘致戦略を発表。
その後の交流会では、参加者がブースを巡り、直接対話・名刺交換を通じて具体的な連携の可能性を探ります。
新拠点の候補地を探す農業法人、成長産業を誘致したい自治体にとって、絶好の出会いの場です。
登壇者説明
農業法人
中森 剛志(株式会社中森農産 代表取締役)
埼玉県加須市を拠点としつつ、1000haを目指して栃木・山口・島根など全国で積極的に拠点展開を行う。2016年に独立後、米・大豆を中心に8年目で300haを経営する。「日本農業の生産能力を高め、未来営業継承する」というビジョンに向けて、一拠点当たり300haのメガファーム構想を描くなど、次世代の農業経営を目指す。
上野 勉(株式会社シトラスプラス 代表取締役)
佐賀県唐津市でハウスミカンなどを中心に栽培。産地の中でも高い技術を誇り、他産地の数倍の単価で販売。施設柑橘への統合環境制御の導入と、雇用型農業を行う。人材育成の難しい果樹において、科学的な知見を基に工程管理を行い、組織的な農業を行うための人材育成に注力している。
丸山 佳祐(アグベル株式会社 代表取締役)
山梨県甲州市でシャインマスカット、巨峰などの栽培を行い、他拠点展開にも積極的。大学卒業後に入社したリクルートを辞め、2017年に60年以上続く家業のブドウ農園を継承し、わずか2年で法人化を果たす。国内販売や海外輸出、加工品卸までを手掛けるモデルを立ち上げるとともに、新規就農支援や流通網の開拓にも注力する。
川上 大介(株式会カワカミ蓮根 代表取締役)
熊本県を中心に蓮根栽培を専門に行う農業法人で、拠点展開にも積極的。2022年に広島県東広島市に進出。能力を活かせる農業、考える農業というモットーから、誰でも「わかる・できる」農業を目指し、作業をマニュアル化して組織全員が行動内容を理解することによって、各個人の能力を十分に生かす組織経営を行う。
自治体
埼玉県、広島県、岩手県他
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