農地視察に行ってきました!!
こんにちは、アグリコネクト株式会社コンサルタントの大場です。
6月25日に西日本のある県へ、農地視察へ行ってまいりました。
弊社では、県や市などの自治体からの依頼で、耕作放棄地および今後そうなると予想される予備軍の農地を、農業法人や企業に対して紹介し誘致するプロジェクトを行っています。昨年1県で行い、今年のここは2県目ですが、今後もこう言った案件は増えていくと思われます。
皆さんもご存じのように、農業者の高齢化は大きな問題の1つでして、あと数年のうちに耕作者がいなくなってしまう農地は、全国に山ほどあり、各自治体の担当者は頭を悩ませています。
一方で、今の地域を飛び出して全国へ産地を拡大したいと考えている大規模農業法人や、新規事業として農業生産へ乗り出したいと思っている異業種企業も沢山いる訳でして、それらのマッチングを弊社がコーディネートして行っていきます。
もともとはゴールデンウイーク前後での視察を予定してましたが、緊急事態宣言の延長などもあり、予定より2ヶ月近く遅れ、しかも県への訪問は可能だが、直接県の担当者が会うことは避けると言う、特殊な条件での実施になりました。
市役所で待機いただいている県と市の職員の方と常にZoomを繋ぎ、オンラインで説明を受けながら現場では我々が農地を回るという、非常に最近の潮流を感じさせるような視察になりました。
そんな「オンライン視察」ですが、普段からZoomでのコミュニケーションが当たり前になっていることもあり、非常にスムーズに進み、午前中に1か所、午後は別の市へ場所を移し6か所の計7か所の視察を行いました。
新たな農地候補地を探している農業法人や企業の皆さま、うちも外から農業者を誘致したいと考えている自治体の皆さま、弊社ご相談フォームより是非ご相談をお願いいたします。