AGRICONNECT Co.

アグリビジネス新規事業創出事例(JTB様)

2021年02月08日企業向け事例

唯一無二の、
共創パートナー。

クライアント情報

株式会社JTB様

ご担当者様

法人事業本部 事業推進部 地域交流事業部長
鹿野 英克様


事業内容

100年に及ぶ旅行業の経験を活かし、観光を通じた地域の活性化に携わるJTB様。観光によって一次産業を元気にしたいという想いから、アグリコネクトと共に、若手農業経営者に向けた「食農観光塾」を実施。観光の知識をインプットしながら、元気で魅力的な地域づくりに貢献している。

人として、長く、深く付き合いたい。

アグリコネクトさんとご縁のあった弊社のメンバーから「ぜひ我々と協業したいという非常に芯の通った方がいるので、会って欲しい」と言われたのが、お会いしたきっかけです。2013年、アグリコネクトさんも創業して2カ月程で、まだギラギラしていましたね。でも、すぐに売り込んでくるようなこともなく、我々の話をじっくり聞いてくれたことが、今でも印象に残っています。まずはアグリコネクトさんが農業の課題や想いを伝えてくれて、私も観光業への想いをお伝えして。お互いのビジョンに共感しながら、農業経営と観光は、もしかしたら一緒に地域活性に貢献できるんじゃないかということで、お付き合いが始まりました。そこから時間をかけて議論を深めていった結果、生産者にマーケティングや観光の視点を持ってもらうことで、売るだけの農業からお客様を呼び込む農業に進化させる。いわゆる農業を基軸とした観光地づくり、地域づくりをしていこうという考えに至りました。アグリコネクトさんは、私たちに迎合することなく、違うところは違うとはっきり伝え、一緒につくり上げてくれた。当時、私は新規事業担当で、食農を掘り下げていこう、というミッションを持っていました。そのパートナーとして、アグリコネクトさんとは『人として』深く長くお付き合いできると、オファー前でも感じることができましたね。ですので、上層部にはシンプルに「パートナー」であることを伝え、社としてのお付き合いに至りました。農業経営コンサルという立場で、唯一無二の存在だと思いますし、あの時GOを出して、よかったなと思います。

本質的な発想で、未来に責任を持つ。

アグリコネクトさんは、理念経営を掲げていて、ビジョン経営への意識がとても感じられます。紆余曲折あったとしても、最後は必ず理念に立ち返ることを、会社の経営でもやられている。だから、事業においても、幹をつくり、導くことができていると感じます。例えば、自治体からアピールする素材がまだ揃いきっていない中で「プロモーションにお金をかけたい」とご相談があったとします。我々は営業なので、すぐに「わかりました」と言ってしまいがちなんですね。でも、アグリコネクトさんは一度立ち止まって「まずは人材育成に力を入れ、基盤をつくった上で魅力のある商品開発をする。その後で、プロモーションやアプリをつくりませんか」と話をしてくださいます。逆算した上での話ができる。このような本質的なアドバイスは極めて重要です。実際に5年後、成果が出ているのは、絶対こちらなので。ここを言い切れる、腹を括っている人たちだと思っています。また、プロジェクトにおいても、非常に丁寧に、パッションを持って取り組んでくださいました。コンサルタントの中には、書くだけ書いて、あとはやっといてください、という会社もあると思います。でも、アグリコネクトさんは、伴走しながら一緒に汗をかいてくれる。私だけでなく、JTBの地域にいる営業担当者とも細かくコミュニケーションをとってくれていて、私よりうちの社員を知っているかもしれませんね(笑)。僕の知らないところでアグリコネクトさんに相談が入っていたりするんですが、「本社を通してください」といった杓子定規なことは言わず、最低限のことを何かしら打ち返してくれる。契約にはない部分かもしれませんが、気前よく対応してくださっていて、社として感謝しているところです。

地域から海外へ。まだ見ぬビジネスを共に。

我々が目指すのは、観光に関わっている事業者として、観光を軸とした、元気で魅力的な地域づくりをしていくこと。地域が、それぞれの個性を活かしながら自立し、さまざまな事業者・住人が同じベクトルのもとで、持続的に地域発展に貢献していく。その仕組みが、これからできていくはずです。そこに、JTBも何らかの形でしっかりと関わって、伴走できている地域をいくつもつくっていきたいです。「あの地域は元気だな」と言われる裏には、JTBが関わっている状態にしたい。47都道府県で実施した次には、地方創生のモデルを海外でうまく展開していけたらと思います。海外にも拠点はありますが、あくまで旅行の拠点なので、今後は地域づくりの拠点としていきたいですね。アグリコネクトさんには、海外も含めて、農業分野の先進事例や予測などの情報共有に期待しています。我々の情報網には限りがありますので、一緒に研究しながらビジネスをつくっていく。そうやってこれからも、共に成長していくパートナーであり続けたいと思っています。